ナンパ師界隈ではスト値至上主義が流行ってます。
確かにイケメン高身長のスト値は暴力的に強い。
それにガンシカされない為に一番必要なのは間違いなくスト値。
ナンパを続けるためにはスト値上げを続けることはめっちゃ大事。
けど、スト値スト値言ってる人でも実際ナンパ見てると酒に頼ってたり、下手くそだなーって思う人も多い。
ナンパの面白いところは、スト値があれば勝てるゲームってのとも違うところ!
トークや仕上げる力など、言語能力の要素もすごく大きいです。
トークは人によって違うし、同じ人間ではないので完コピで再現できない部分も多い。
ナンパの上手い人はスト値以外でも何かしら刺せるノンバーバルの雰囲気を持ってます。
抽象的ながら、なんとなくまとめて書いてみました。
イケイケ感
陽キャ感。チャラいと言わせる感じ。
即るよってより、毎日いろんな女の子と遊んでるよ感。
敬語でもイケイケ感って出るから、声とか喋り方なのかな?
余裕感
堂々としてる感じ。動じない感じ。
立ってる雰囲気ではなく、和んでる時の堂々とした感じ。
斜に構えるでなく、おまえ後で俺に抱かれちゃうけどね感。
余裕感を持とうと思うと地蔵になりやすいので、わざわざ狙うと悪手かも。
自然体
会ったばっかりなのに、地元の友達といる感じ。リラックス。
警戒心のトリガーを引かない能力。失礼じゃない失礼さ。
打診とかでさらっと普通のトーンで当然のように打診できる力。
アルファ感
アングラ、ナイトワーク、夜遊びのいろいろな経験値ある感じ。
さりげないブランドで固めたり、お洒落に隙がないと雰囲気アルファっぽくなる気がする。
無害感
ナンパして、打診して行動がチャラいのに、ベースが紳士で丁寧な感じ。
無邪気さ、物理的パワギラしない感。襲われはしなそう感。
タイミング
声をかけるタイミング、かける瞬間の距離感、タイミングを見逃さず声かけする力。
これが一番説明しづらい。
必須なのが、「タイミング」と思った瞬間に行動し始められること。凄腕とショボ腕を分ける最大のポイントかも。
タイミングを見極める力より、タイミングの瞬間に動ける力の方が難しい。
目線や体の動き
視認された状態でのアプローチ、声掛けまでの仕込み、認識作業。クラナン強い人が得意なイメージ。
IOIの認識と、声かけへの拒絶を起こさせない仕込み・振る舞い。
ギャップ
見た目とトーク、言葉と行動、チャラさ誠実さ、ノリと間、チャラさとハイスぺさ、など「意外!」と思わせる何か。
内容は人によるけど、ナンパだけじゃないと思わせる仕込み。
これは和んで以降、特にアポで強い人は1つは持ってる。
慣れれば誰でも持てる気がする。
オス感
ノリのゴリゴリ感。
言葉とか動作抜きで全力でマウント取る感じ。
今から即るよオーラ。
女として見てるからな感。
マウント感(トーク)
意識的にマウントを取るトークを織り交ぜる感じ。勝てるフィールドに引っ張って、負けたことをメタ認知させて他のトークに移る感じ。
マウント取るから自信があるのか、自信があるからマウント取りに行くのかわからないけど、メンタル強い人が多い。
マウント取り合いに慣れている。嫌われたり嫌味にならないマウント取りのバランス感。
最後に
どれも抽象的ですが、ノンバーバルの強さは男目線で見ても感じられます。
強いノンバーバルがイメージできない人は、クラブに行くことをオススメします。
クラブで強い人、即れる日は総じてノンバーバルが強いです。
一番強いのは・・・
個人的に大事にしてるのは、絶対に折れない感。
声掛けや打診などは否定的に受けられることも多いし、相手の立場だったらびっくりして拒否反応が起きることも理解できる。だからグダられることを折り込んで展開していくこと。
渋い反応や形式グダされることも想定して、絶対に1度目のグダで日和らないこと。そのままのトーンで続けて、再打診するなり和み直す。
結局、一番強いノンバは「女慣れ感」と「媚びない感じ」、コンビなら「ヒエラルキーの高さ」だと思う。
場面場面でなら、打診は「自然さとタイミング」、和みは「嫌味のないマウント」かなって思う。